CoreOSをLogentriesでログ監視してみた
話題のCoreOSでもLogentriesのようなログ監視サービスを活用すると簡単にログ監視できます。
ログ監視までの流れ
- Logentriesにサインインしてアカウントを取得してください。(既にLogentiresのアカウントをお持ちであればスキップしてください。)
- Logentriesにログインし、下記画像で示しているTokenボタンをクリックしてアクセストークンを取得してください。
- CoreOS起動時にサービスを自動実行するために、coreosのcloud-config.yml (/usr/share/oem/cloud-config.yml)にLogentriesのサービス(units:)を定義してください。YOUR_LOGENTRIES_ACCESS_TOKEN の部分は、2.で取得したアクセストークン に置換してください。
- 下記のsystemdファイルを /etc/systemd/system/logentries.service として作成してください。
- 下記コマンドでlogentiresのサービスを開始してください。
以上の手順を成功させると、coreosのログがLogentiresに流し込まれます。
ということで、coreosでもLogentriesを活用すると簡単にログ監視できました。他のログ監視サービスも似たような手法で利用できるのではないかなと思います。